マッチングアプリの使用に慣れてきた頃
38歳、独身、ハイブランドで販売員をしているゆきと面接することになった。
19時30分、とある地方都市のターミナル駅で待ち合わせた。
焼肉が食べたいとの事で事前に予約してあった店へ一緒に向かう。
とても綺麗な女性だ、レベル8。
ハイブランドに勤めていると言うだけあって服装もかなりおしゃれである。
我慢汁が少し飛び出し、必ずパコパコすると心の中で誓う。
焼肉屋に着くとビールで乾杯。お酒が大好きでよく飲み歩いてるそうだ。
是が非でも子供が欲しいので、今すぐ結婚してくれる人を探しているとのこと。
もう本当遊びは沢山してきたからヤリモクなら他あたってと言われたが
また会う事を約束する。
2時間焼肉食って、近くのバーで軽く飲んでバイバイ。
1週間後行きつけの寿司屋でデート。
店を出て外を歩いてる時に付き合ってくれないか?と打診
以前話した通り私重いけど大丈夫?とゆき
もちろん!と答え、少し自己嫌悪になるが
念願のおまんまにたどり着くため、致し方無いと自分に言い聞かせる。
しかし3回目のデートでもホテルにいけずお預けを喰らった。ガードが非常に硬い。
4回目のデートで念願のラブホへと向かう。
ゆきは部屋に入るなり、ラブホ初めて来たー!と
うそーん!と一瞬思ったが、それはプライドが傷つけられたという事なのか。
それとも私はそんな安い女ではないよと釘を刺されたのであろうか。
真意は分からなかったが、やはり綺麗な女性とのセックスは非常に興奮する。そして満たされる。
ところが、そんな楽しい時間は長くは続かなかった。